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60代 男性

  

1カ月前、膝、腿、臀部が異常に痛くなり歩けない状態になる。

3週間前、病院で腰椎脊柱管狭窄症と診断された。

ブロック注射をすると、ゆっくりなら歩けるようになったが、普通の状態には程遠い。

痛みは変わらず困っているところ、知り合いに当院を紹介され、来院された。

●初回の施術

今はなんとか歩けるが、少し長く歩くと、左膝、大腿、臀部が痛み出す。

特に座るときや、立ち上がりが痛い。

「これが普通に歩いたり、走ったりできるのでしょうか」と半信半疑な様子。

趣味でゴルフをされているそうで、またおもいきりやりたいと言う。

腰部から足部は鉄板が入っているかのように、筋肉がカチカチに硬くなり、可動も極端に狭い。

一番痛みを感じている左膝の内側と大腿内側は押しても痛い。

腰椎狭窄による神経痛だけではない様子。

全身の歪み、足部から臀部の疲労をとる。寝返りをうつのも痛む。

膝の内側の押しての痛みは半減したが、動かすとピーンと痛みが走る。

こわばりがとれ、少し楽にはなったようだが、あまり変化がないので座位での施術に切り替える。

いろいろな動きをしてもらうと、膝の痛みがピタッと止まる位置がある。

そこを切り口に痛みが出るところと出ないところを探ってゆく。

何度か痛み出ない動きを繰り返すと、違和感位になってきた。

とても体が硬く極端に可動が少なかったので、腰椎に対しての施術はできなかったが、だいぶ痛みは緩和してきた。

腰椎の影響だけでなく、臀部や大腿部の筋肉の潰れや緊張で痛みが出ている。

だいぶ時間が経ってしまったので、セルフケアをお伝えし、初回はここまでで終了した。

●1週間後、2回目の施術

まだ押しての痛みがあるが、動いての痛みは半減したという。

押しての痛みをとりつつ、腰部から臀部の深い筋肉の緊張ははマザーキャットでとる。

可動が増え、腰椎へもアプローチしてみる。

痛みの取れ方としては前回よりはるかに良い。

●その後2回施術をし、膝の痛み、大腿内側の痛みはかなり改善され、ゴルフのスイングも多少やっているという。
(痛みが出なければ少しはやっても大丈夫、痛みが少しでも出れば止めてもらうようお話してあった)

普段はたまに違和感が出る程度で、普通に生活できている。

スイングの練習の後や、仕事で立っていることが多いと今は膝の下がだるく重くなるという。

本人:「ほんとにありがたいことに、こんなに良くなってよかったです」

その後は2週間にに1度のペースで来院されて、7回目の現在は疲れると臀部に少し違和感が来るのとふくらはぎがはるとのこと。

施術後は毎回解消される。

ゴルフの練習も通常通りできるようになってきた。

狭窄症と聞いて、元に戻れるだろうかと不安だったようですが、思ったより早く回復されてこちらも一安心です。

ご本人も日々しっかりセルフケアをしているということで、その努力も早い改善につながったと思います。

さらに健康になり、おもいきりゴルフを楽しんでもらいたいです。

※症例日記は個人の施術ケースであり、得られる結果には個人差があります。