捻挫でお困りなら【足の痛み専門】整体ルームいしかわ(相模原市)
執筆者:整体師 石川顕太郎
- 足首捻挫はどんな症状なのか、
-
ただ足首をくじいただけと思っていたらなかなか改善できません。
足首の痛みや不安定感は放っておくと全身に悪影響を与えてしまいます。
またクセになってなってしまう事が多いようですが、クセにならない方法があります。
- その原因から当施術所の改善策や改善期間を、実際の例やお客様の声も紹介しつつ書いています。
足首捻挫の痛み
競技中に相手に踏まれ足首をねじった
階段を踏み外して足首をねじって着地した
つまづいて足首をねじってしまった
前に捻挫をしてから、捻挫を繰り返しクセになっている
前に捻挫をしてからちゃんとはまってない気がする
捻挫がなかなか治らず、ずっと足首周辺が痛い
捻挫から内くるぶしの下の骨の痛みや、かかとの痛みが出てきた
このようなきっかけでずっと足首に痛みや違和感をもっている方がいます。
病院では骨には異常がないと言われ、ガチガチに固められて競技どころではなくなってしまい、
長期間休まざるをえないことが多いです。
レントゲンで骨折が見つかることもありますので、
痛みが強いときや腫れがひどいときは、まず医療での検査をお勧めします。
足首捻挫の本当の原因は何か
なぜ、捻挫をしてしまうのか、治ったと思っても未だに痛みが完全には引かない方もいます。
実際にはどのようなことから、この痛みが出るようになってしまうのでしょうか。
当施術所の臨床から、良くなったものが何故良くなったかを検証し、いくつか書いてみました。
原因①アクシデント
競技中に相手選手に踏まれつまづいた、
ジャンプの着地で失敗したなど、
アクシデントで捻挫をすることが多いですが、
一人でドリブルをしているときや、歩いていてつまづいたりなどもよくあるケースです。
ちょっとしたことで捻挫をしたり、繰り返してしまうこと自体、
足首にかかわる筋肉の筋力バランスが崩れています。
場合によっては足首にズレが生じていたり、靭帯が緩んでいることもあります。
原因②疲労による関節の異常運動から
上記とほぼ同じですが、スポーツなどで主にふくらはぎや下腿の筋肉が疲労して筋出力のバランスが崩れると関節は正常に働けなくなります。
ケアが不足したりこの状態が積み重なれば、しっかりと足を着けない状態になり、
捻挫をするリスクは高まります。
原因③履物の影響
意外と見落とされがちなのが、履物の影響です。
一般的には、偏平足をカバーしよとアーチに強くフィットするようなインソールやシューズがよいと言われています。
整形やスポーツショップなどでそのようなインソールを薦められ、オーダーメイドをされて使っている方も少なくないようです。
しかし実際は、全く逆ともいえる理論で作られたインソールやシューズを使用することで症状が改善されるケースが多々あります。
この理論にはしっかりとしたエビデンスもあります。
履物が悪いということは、立っているだけで足はしっかり使えず、ずーっと悪影響を受けることを意味します。
しかもその影響は体中にも及びます。
これでスポーツをするのはたいへん危険なことです。
捻挫の治療方法は?
一般的な治療法としては、
アイシングや湿布をし固定をしてなるべく動かさない、着かないようにすることがほとんどです。
少し良くなったら痛みをともなうようなマッサージやリハビリをすることもあるようです。
しかし、
当施術所ではもちろんアイシングや湿布は使いませんし、痛みをともなうようなことはしません。
機械や器具も使わず手のみで検査・施術をしていきます。
筋肉だけでなく腱や靭帯も痛めていることが多いので、そういった軟組織に対してもアプローチをしていきます。
また、捻挫の衝撃やその後のアンバランスをかばうため、
足首だけでなく他の部位にも影響が及んでいます。
そこで、
ほぼ痛みの伴わない施術とトレーニングで、足関節だけでなく、体全体のバランスを調整していきます。
痛んでいる患部の修正をし、筋力バランスが整えば数回の施術で改善されることがほとんどです。
場合によってはテーピングや晒などで軽度の固定を行います。
また、インソールや履物の正しい知識を提供し販売・指導も行っていますので、積極的に使っていただくとさらなる早期改善につながります。
根本の原因を突き止め、施術と日常でのケアをしていただければ短期間で改善でき、クセにならないことがほとんどです。
当施術所での改善期間
前出していますが、当院では施術で痛みを解消するのと同時に、自己療法や日常でのケアの仕方などもお伝えしています。
施術を受けた後、しっかり実行していただければ短期間での改善が期待できます。
もちろん競技や運動は休むか、かなり量を減らした方が回復は早いです。
どうしても競技を休めない場合は、回復までに時間や回数がかかってしまいますのでご理解ください。
回数と期間の兼ね合いによりますが、結構腫れがあって着けない状態でも、
平均的には約2週間で2回から4回の施術で復帰できることが多いです。
痛みが減り、バランスが良くなってくれば、やれる範囲でどんどん動いてもらいます。
症状が軽い1割から2割は、1回か2回の施術で全く痛みが出なくなる場合もあります。
酷い場合には、さらに期間や回数がかかる場合もあります。
当院ではなるべく短期間での改善を目指しています。
期間や回数はあくまでご提案です。無理に通っていただくことはしません。
ぜひこの機会に、本当の健康体を取り戻し正しい知識を得てほしいと思っています。
当施術所での改善例
高校生剣道選手 女子
2日前に、剣道ではなく体育の授業でバレーボールをやっていた。
アタックをして着地で右足首を捻挫。
ひどく腫れ、むっちゃ痛かったとのこと。
剣道で痛めたのではないのが悲しい。
来院時は歩行で痛い、押すと痛い、足首も伸ばすと痛い、内に返すと痛い。
まだけっこうな腫れがある。
慎重に痛くない動きをチェック。
その後委縮している筋肉を働かせる。
そして歩行での痛み確認。
「痛くないです」
開始から約10分で足をしっかり着けるようになった。
その後、患部付近の緊張を取りお押しての痛みと、足首を伸ばしての痛みももだいぶ取れた。
大会も近くあるということで全身の調整をして終了。
剣道の動きをしてもらったが、全然痛くない。
腫れは少し残っているが、これだけ正常に足が着けていれば、動いているうちにひくだろう。
痛いのにがんばって着いていると腫れがひきませんし、捻挫が癖になったりします。
捻挫以来、足の調子が悪い方や、捻挫が癖になっている方はたくさんいるようです。
正しい施術とトレーニングで痛みや不具合も無くなりますし、捻挫癖も無くなります。
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足首捻挫が改善されたお客様の声
ダンスをがんばる小学5年生女子。
かなりアクロバティックなダンスをしているようです。
捻挫と疲労から足首をひどく痛め、歩行も辛そうでした。
どこへ行っても良くならず、2週間で3回の施術。
すっかり良くなってダンスをがんばっています。
お母様から当院の施術のアンケートをいただきました。
☟
ご利用者様の声は個人の体験であり、得られる結果には個人差があります。
Q.来院前はどのような症状でお困りでしたか?経緯や辛さのエピソードなどを書いてください。
足首を捻挫。ダンスの毎日の練習で腫れも痛みもピークになり来院。
Q.この施術法の良さはどんなところですか?(技術的や雰囲気などなんでもOK)
施術中、痛みなく個人の状態(意志)を確認しながら治療していただけた事です。
ケガを悪化させないようなアドバイスも大変助かりました。
Q.こちらで施術を受けて、どのような変化がありましたか?
足首の腫れも痛みも無くなり、ダンスの練習も再開できました。
Q.同じ症状でお困りの方へ励ましの言葉をお願いします。
ケガは治ります。焦らずじっくり通院しましょう。
アンケートにご協力いただきありがとうございました。
※ご利用者様の声は個人の体験であり、得られる結果には個人差があります。
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まとめ
捻挫もクセになったり、後遺症になったり、なかなか改善しずらい場合も多いです。
年々この症状で当施術所に来られる方が増えているきがします。
原因がわかれば、あっけなく痛みが改善に向かうこともよくあります。
痛いのに運動を続けていたら症状は悪化する一方です。
重症化しないうちに是非一度ご相談ください。