右太ももの裏(ハムストリング)の痛みの改善事例
執筆者:整体師 石川顕太郎
ダンス部でダンスをがんばる高校1年生女子
3日前、ダンスの練習中に痛みが発生。
以前当院でお兄様が症状を改善されたご縁で来院。
主訴
開脚して膝を曲げる動作で右太ももの裏(ハムストリング)の痛みが強い
押しての痛みも少しある
激しめのダンスをしていて、頻繁にする動きなので困っている
首がストレートネックで頭痛や肩こり、首コリがひどい
施術
体幹のねじれの解消
全身の疲労をとる
骨盤の歪みの解消
大腿部の緊張の解消
動作異常の修正
筋力低下部位の単独収縮
ストレートネック、頭痛や肩こりもあるので胸椎、頚椎も施術
経過
1回の施術で痛みは消失。
体幹を整えいろいろなアプローチを試みるも、押しての痛みは軽減するが、
ガニ股で膝を曲げる動作の痛みは少し軽減する程度。
特定の動作痛なので、患部と動作の修正にしぼると、あっさり痛みがとれた。
『あれ、もう痛くない』と、驚いた様子でガニ股で膝曲げ動作を確認。
首もスッキリしたとのこと。
しかし、主訴ではないが、首の歪みや肩の動きの悪さのほうが重症。
肩こりや頭痛に関してはもう少し継続しての施術が必要だが、
遠方からいらしているのもあり、
とりあえずハムストリングの痛みは取れたので、これで終了。
施術者:石川談
痛みが出てから早めに来院していただけたので、改善が早かったと思います。
原因が分かればあっさり解消できる痛みもあります。
なかなか改善せずにお困りの方は、ぜひご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。