膝痛でサッカーに復帰できない高校生男子 サッカー部
執筆者:整体師 石川顕太郎
今から約1年前、中学生時代にサッカーチームに所属し主力として頑張っていた。
そのさなか膝に痛みが出てくる。
しかし、休むことなく無理をして頑張っていた。
やがて痛みも強くなり休みがちに。
整形外科や整骨院に何軒も通った。
膝蓋軟骨軟化症、半月板損傷、お皿がズレていると診断された。
しかし、少し休んで復帰しては痛くなるの繰り返しで一向に良くならない。
ドクターには一生サッカーはしないほうが良い膝だ、と言われたこともあった。
高校に入ってもサッカー部に入った。
未だ膝痛がつづき練習には参加できず、別メニューになっている。
最後の望みと思い、以前に当院に通われ膝痛が改善した方の紹介で来られた。
お母様は医療や医療診断の不信感を強くお話された。
膝を早く治して、サッカーに復帰してまた輝いてプレーしている息子さんの姿を見たいと。
早速お話を詳しく聞き、施術。
膝痛といってもこの年齢だと、余程のことがないかぎりすぐに原因がわかる。
どこにアプローチをすればよいか特定し全身のバランスをとっていけば改善していく。
1回目の施術で、体の歪み緊張をとり、働きの弱っている箇所を特定しセルフトレーニングをお伝えした。
2回目でまだ痛むというので、少しアプローチを変えて施術。
セルフトレーニングもしっかり確認し(修正が必要でした)少し変えてみた。
その後、なかなか予定が合わず3回目の施術が決まらなかったが、お母様に今の息子さんの状態を聞くと、
実は痛みが出なくなり復帰していると報告をいただく。
今度はメンテナンスで行きますとのこと。
痛めている期間も長かったので、早めに改善できてホッとした。
このように、もともとは無理をし過ぎて痛めてしまった症状ですが、改善のために動かす方向や動かす部位を特定できれば、すぐに回復していきます。
構造が変わってしまうくらい壊れていない限り、早期改善は見込めます!
膝痛でお悩みの方は、あきらめずに、ご相談ください。
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