バスケ オスグッドの痛みの改善

オスグッドが整体で改善した事例 相模原市よりバスケ部の中学生男子

オスグッドの痛みが解消した事例

執筆者:整体師 石川顕太郎

中学生になって、バスケ部で頑張る男子12歳

4月から膝の痛みが出る。

プレイ中やしゃがみ動作での痛みが強くなり、整形外科を受診。

オスグッドで、骨が剥離を起こしていると診断され痛み止めの薬と湿布を処方されるも、全く改善せず。

そのまま半年が経ち、良い改善法はないかと探していたところ、当院のオスグッド施術の口コミを見つけ、来院されました。

主訴

左ひざの膝下の腫れ
でっぱり
押すと痛い
曲げると痛い
プレイ中の痛み

施術

体幹のねじれの解消
ふくらはぎ、ハムストリングスのハリの解消
足首・股関節の固さの解消
膝蓋靭帯剥離の解消
膝関節の異常動作の修正
働きの弱い筋肉のトレーニング

経過

約1カ月半の間に6回の施術
1回目、2回目で痛みが緩和され可動域が良くなったので、簡単なトレーニングとセルフケアをお願いする。

バスケの練習は無理のない範囲で参加しながら、3回目、4回目と施術。

しゃがみ切ったところの痛みだけ少し残る。

5回目6回目でしゃがみきりの痛みも解消、正座もできるようになり、通常の練習でも痛みなし。

その後3か月後の経過も確認させてもらえる機会があり、痛みなくバスケットができているそうです。

 

施術者:石川談

学生時代という短くも貴重な時間に痛みでスポーツができないのは何ともかわいそうです。

あまりにひどいトレーニングやケア方法が横行していて、

そりゃ痛めるよ~、そりゃ良くならないよ~と日々思わされています。

オスグッドやそのほかの成長痛・スポーツ障害も、原因が分かれば、整体施術と運動学を使ったアプローチでみるみる回復していきます。

また、健康な身体を保てるように正しい知識、正しいケアが大事になってきます。

西洋医学至上主義の現在では、一般にはなかなか伝わってないのが現状です。

スポーツ選手やスポーツに関わる方やセラピスト、保護者の方に伝えていきたいと思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。


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