手術しても治らなかった、あの膝の痛みが…

お客さまの声

『昨年、右膝の半月板損傷で手術をしたのに、
ずっと痛みがとれず困っていました。
膝をかばうせいか、腰や背中まで痛くなって…。
階段もつらくて、膝はいつも腫れていました。

でも、こちらの整体はボキボキするようなものではなく、
本当に気持ちよくて、娘は施術中に寝てしまうほどでした。

施術を受けた当日はあまり変化を感じなかったのですが…
2〜3日後くらいから体が楽になってきて驚きました。

手術までして、良くならないことに落ち込んでいましたが、こちらで体を整えていただいて痛みが減り、頭痛まで楽になりました。
来て本当に良かったです。』

(相模原市 高校1年 N.N様のお母さま)

状態と施術について

施術を受けてくれたのは、相模原市の高校1年生・水泳選手の女の子でした。

長年、水泳をがんばって痛めてしまった右膝。
半月板損傷の手術後も痛みが続き、キック動作や階段で特に膝の外側が強く痛む状態でした。

膝蓋靭帯はぷっくり腫れ、じっとしていてもシクシク痛むほど。
そのうえ、膝をかばうことで腰・肩・背中までガチガチに緊張し、頭痛やアレルギー反応まで出ていました。

「大きな大会が10日後。練習したいけど、おもいきりできない。痛い…」
そんな不安の中で当院を見つけて来院されました。

施術では、膝だけでなく全身のクセや緊張を整え、腫れを引かせる調整と簡単な関節ケアのトレーニングを行いました。

初回は、正直言うと“劇的な変化”はありませんでした。
ほんの少しだけ軽くなる…という程度。

ところが、2〜3日かけて身体がゆっくり変化しはじめ、
3日後の再来院時には
「急に楽になってきました!」と明るい表情で話してくれました。

2回目の施術後は、
・キック動作の痛みゼロ
・競技中の動きでも痛みなし
・頭痛も軽減
・記録も伸びた
という嬉しい変化が出ていました。

ケアの継続が重要

ここまで書くと“すぐ良くなった”ように聞こえてしまうかもしれませんが、
実は、結果が出たのは“彼女がしっかりケアを続けてくれたから”でもあります。
状態によって何をするか、方向性が大事なのです。

手術した膝には深部のこわばりが残りやすく、
一度の施術で勝負するものではありません。

・練習後のケア・自宅でのケアを続ける
・身体が回復するリズムに合わせて施術を重ねる

この積み重ねによって、
競技中の痛みがなくなるレベルまで整ってきました。

そしてまだ、
「じっとしているとシクシク痛む日もある」
という段階です。

完全回復までは、もう少しサポートが必要です。

同じお悩みの方へ

半月板損傷の手術後に痛みが残る方は、実は少なくありません。
そして多くの方が、
「もうこの痛みと付き合うしかないのかな…」
と不安とあきらめの気持ちを抱えています。
ほんとにお辛いと思います。

でも、痛みには必ず “原因” があります。
膝だけではなく、身体全体を整え、正しい動きを育てることで、
競技復帰や日常生活の安心につながります。

もし、同じように
・手術後も痛みが続いている
・練習したいのに踏み切れない
・大会前で焦っている
そんなお悩みがありましたら、
ぜひ、整体ルームいしかわに越しください。

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