腰痛 横浜市 腰痛・野球肘・野球肩に悩む高校球児

横浜市 腰痛・野球肘・野球肩に悩む高校球児

執筆者:整体師 石川顕太郎

高校球児16歳 ピッチャー 腰痛・野球肘・野球肩

大きな大会に向けてどんどんハードになる練習の中、ピッチングの際に多数の痛みが出始める。

特に踏み込んだ時の左腰部の痛みが強い。それに次いで右前腕上腕のはり、肘は伸ばしきれない、右肩は完全に挙上できない。

また、左の股関節から鼠蹊部の痛み、左ひざの痛み、左すねのシンスプリント、背中のはり、と満身創痍の状態。

寮生活でなかなか治療も受けれない。

しかし大きな大会が控えている前なので合間を縫って当院に来院。

以前に、辻堂にあった「湘南自然形体療法院」の西澤先生の施術を受け、いつも1回か2回で劇的に改善し、おかげで良い結果を残せたという。(このような方がたいへん多いです 汗 )

早速施術を開始。

症状が多いので、まずは全身を整え、全身に効果が波及するように足の疲労を取り除いていく。

どこもかしこもはっている。

一番傷めている左腰部は筋肉だけの問題だけでなく、椎間板も傷めているようであった。

初回でなんとか肘と肩まで施術をし、肘はしかっりと伸びるようになった。

腰の痛みも今は問題ないところまで持ってこれた。

まだまだ残ったが時間がかかりすぎたので、今回は終了した。

2日後に2回目の施術。施術後は寮に帰るという。

腰はウソみたいに良くなった。

右肘は伸びるがはりが気になる。肩はまだしっかり上がらない。

前回よりかなり痛みの範囲が狭かったので、残った部分を施術していく。

肩まわりはなかなか頑固なはりや癒着があったが、範囲を広め前胸部や腋下周辺の緊張をとることでだんだん可動が広がり、完全挙上できるようになった。

最後まで残った右前腕のはりを取り去り、時間いっぱいまでできるだけの施術をして終了した。

数か月後、この高校球児のお母様から連絡があり、予選を勝ち抜き、今日甲子園のマウンドに立つと連絡が入る。

施術をしてから調子が良かったと。

仕事の合間に甲子園の生中継を少し見れた。彼がマウンドでがんばる姿に感動。

このような連絡をいただけて本当に嬉しい。

このまま勝ち続けて全国制覇できるよう応援してます!

※症例日記は個人の施術ケースであり、得られる結果には個人差があります。

 

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