Pocket

中学3年生 男子 野球選手

5日ほど前の練習でスライディングをしてから、左大腿の前面に痛みが走る。

なんとか動けると思い、無理をして動いているとだんだん痛みが強くなり少し腫れ上がって来た。

歩くのも少し痛い。走るのは厳しい状態。

コーチに肉ばなれじゃないかと言われた。

2,3日しても改善の兆しがない。

この少年のお兄さんも野球選手で、傷めるたびに当院に来ていた。
弟を心配して、当院に連れてきてくれた。

腫れはもうそれほどではないが、押すと痛い。膝を曲げると痛い。
ゆっくり歩くくらいは大丈夫。

両足とも臀部からふくらはぎまでパンパンに張っている。骨盤が捻じれている。

体幹を整え、左のふくらはぎ、臀部の緊張をよくとる。

左大腿の圧痛部分の施術に入る。範囲を本人によく確認し痛くない部分から施術する。

結構範囲が広く、時間をかけ少しづつ圧痛箇所を狭めてゆく。

筋肉の太い場所で、深いところも傷めていたので、自分の手もだいぶ疲れてきたしまった。

なんとか圧痛が8割位とれたところで、動かしながら施術。

完全に膝を屈曲できる。違和感が少しあるくらい。歩きやジョグはそれほど気にならない。

そこからもねばったが、違和感は完全に取り切れず時間もかかってしまったので終了。

4日後にまた、来院。

だいぶ痛みはとれている。しゃがむときに突っ張るような感じが残る。軽く走れるが着い時に奥の方に違和感がある。

なんとなく左足が重だるい。

大腿にテンションをかけながら少しずつ深部の傷を塞ぐ。

早い段階で、しゃがみも正座も全く痛くなくなった。外を走ってみても問題ない。

「おお~モモは全然大丈夫です! なんだかお尻のほうが少し張ってます。」

気になっていた大腿の痛みがなくなり、動けるようになったのでいままで使ってなかったところが動き、筋肉痛になっているので心配はない。

いきなりマックスでやらないで、徐々にペースを上げて練習に参加するようお伝えし終了。

通常、肉離れは完治するのにかなりの期間がかかります。

しかし当院の施術では余程ひどいものでなければ、かなりの短期間で改善することがほとんどです。

※症例日記は個人の施術ケースであり、得られる結果には個人差があります。